怪傑アンパンマンストーリーズ


紫電雷雨の巻〔A〕

掲載号

 1975年1月号

連載回数

 第1回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 4〜7p

キャラクター

 アンパンマン
 ジャムおじさん
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ

ストーリー

 ある国の森に建つ小さなパン工場。その中には、朝から晩までパン作りをするパン職人ジャムおじさんが住んでいた。
 ある雷鳴の激しい夜、ジャムおじさんは、ちっといたずらでアンパンの人形を作る。その人形に“アンパンマン”という名をつけようとした途端、天地が裂けるような音がして、パン工場に落雷。すると、アンパンの人形が立ち上がり…?


紫電雷雨の巻〔B〕

掲載号

 1975年2月号

連載回数

 第2回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 8〜9p

キャラクター

 アンパンマン
 ジャムおじさん
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 大鷲

ストーリー

 大雷雨の中、謎のアンパンマンを追跡したジャムおじさん。その話を聞いたヤルセ・ナカスは、次の漫画のアイディアを浮かばせる。しかし、婦人記者ミルカは、そのアイディアに強く否定。それは、主人公の格好が悪いからである。


紫電雷雨の巻〔C〕

掲載号

 1975年3月号

連載回数

 第3回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 11〜16p

キャラクター

 アンパンマン
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 大鷲
 編集長

ストーリー

 奇怪な行列にもぐりこんでしまったアンパンマン。その行列は、何かの審査会場につながっている。審査員の人は、アンパンマンを見て大笑い。でも、アンパンマンには、何のことかさっぱりわからない。その時、会場の入口からほうたいをまいたヤルセ・ナカスが現れて、アンパンマンに最高点を与える。しかし…。


幻影魔人の巻〔A〕

掲載号

 1975年4月号

連載回数

 第4回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 17〜20p

キャラクター

 アンパンマン
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 ギリギリ博士 

ストーリー

 南太平洋の洋上で漂流する一人の人物。その正体は、人類学者ギリギリ博士。アンパンマンは、そのギリギリ博士を無人島へ連れて行き、平然と自分の顔を喰べさせて命を救う。そして、その時、自分がなんのために生まれてきたのかを、はじめて自覚する。


幻影魔人の巻〔B〕

掲載号

 1975年5月号

連載回数

 第5回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 20〜26p

キャラクター

 アンパンマン
 ジャムおじさん
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 ギリギリ博士

ストーリー

 重大な話をするため、希望マンションにやって来たミルカ。しかし、ようやくアンパンを喰べ終えたヤルセ・ナカスには、思考力が全くはたらかない。でも、ミルカが駅で買った新聞を見ると、突然上半身をおこした。その新聞に書いていたこととは…?


月下の怪影の巻〔A〕

掲載号

 1975年6月号

連載回数

 第6回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 27〜30p

キャラクター

 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 スーパーマン
 バットマンブラザー
 編集長

ストーリー

 アンパンマンに遭うため、マンションを飛び出したヤルセ・ナカス。しかし、途中で足がもつれ、たおれてしまう。たおれるのは無理もない。この無収入の漫画家は、三日前まで死にそうになっていたのだから。後を追ったミルカは、そんなヤルセに愛の告白を…!?


月下の怪影の巻〔B〕

掲載号

 1975年7月号

連載回数

 第7回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 30〜36p

キャラクター

 アンパンマン
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 スーパーマン
 編集長

ストーリー

 アンパンマンの連載を決めた週刊V。しかし、その企画が何者かに電話で妨害される。編集長はその妨害工作をニヤリと笑う。仕事に熱中するヤルセ・ナカス。そのそばで恋に燃えるミルカ。そして、アンパンマンは…。


必殺の銃弾の巻〔A〕

掲載号

 1975年8月号

連載回数

 第8回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 37〜41p

キャラクター

 アンパンマン
 ジャムおじさん
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 編集長

ストーリー

 週刊V本日発売! 怪傑アンパンマンも、いよいよ連載開始!! 書店に現れたサングラスの男。それは、売れ行きを見に来た週刊Vの編集長である。彼にとっては売れ行きがすべて。果たして、アンパンマンは読者に受けるのか。週刊Vは売れるのか…?


必殺の銃弾の巻〔B〕

掲載号

 1975年9月号

連載回数

 第9回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 41〜47p

キャラクター

 アンパンマン
 ジャムおじさん
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 若い士官
 クロカワ 

挿入歌

 怪傑アンパンマン

ストーリー

 夕焼けの町の向こうに得体のしれない何かが出現!? その正体は、アンパンマンの無数のにせものである。にせものが現れるということは、アンパンマンは有名になったのか?
 一方、ジャムおじさんのパン工場では、黒革の鞄をもった小肥りあやしい男が現われる。その男とは、いったい…?


悪魔の黒煙の巻〔A〕

掲載号

 1975年10月号

連載回数

 第10回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 48〜52p

キャラクター

 アンパンマン
 ジャムおじさん
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 ギリギリ博士
 編集長

挿入歌

 怪傑アンパンマン

ストーリー

 週刊Vは売れ、アンパンマンの連載は大当たり!! さえない漫画家ヤルセ・ナカスは、ようやく世間の注目をあつめる。そんなヤルセに、哀しみを感じるミルカ。それの訳は…?


悪魔の黒煙の巻〔B〕

掲載号

 1975年11月号

連載回数

 第11回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 52〜56p

キャラクター

 アンパンマン
 ジャムおじさん
 ヤルセ・ナカス
 クロカワ
 警察
 消防士

ストーリー

 黒煙に包まれたジャムおじさんのパン工場。緑の森は焼き払われ、そのあとクロカワの大食品工場が建設されことになっている。パン粉の頭でなにも考えられないアンパンマン。そんな彼も、この事件にはさすがに腹をたて…?


悪魔の黒煙の巻〔C〕

掲載号

 1975年12月号

連載回数

 第12回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 56〜61p

キャラクター

 アンパンマン
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 クロカワ
 クロカワの部下

ストーリー

 部屋の中でむきあうヤルセ・ナカスとミルカ。ヤルセ・ナカスは、ミルカが、なぜ、自分から離れるのかを不思議がる。それは、ヤルセの書くアンパンマンが、正義のためとは名ばかりで、スポンサーのためにたたかうヒーローになってしまったからである。かつてのアンパンマンは、誰からも感謝されず、人気ももなく、無名でつつましいヒーローだった。人気のでたアンパンマンを好むことができないミルカは、本当のアンパンマンを探しに…。


恐怖の冷凍室の巻〔A〕

掲載号

 1976年1月号

連載回数

 第13回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 62〜67p

キャラクター

 アンパンマン
 ミルカ
 レルレルとラリル 

挿入歌

 怪傑アンパンマン

ストーリー

 クロカワに騙され、冷凍室に吊るされたアンパンマン。おいしい顔は、コチコチになり、意識もうすれ始める。その時、音もなく黒い小さな影が、アンパンマンに近づく。影はアンパンマンの様子をうかがうと、奥の方に向かって手をふる。すると、同じ格好の影がもうひとつ…?


恐怖の冷凍室の巻〔B〕

掲載号

 1976年2月号

連載回数

 第14回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 67〜72p

キャラクター

 アンパンマン
 ミルカ
 レルレルとラリル
 クロカワ
 ギリギリ博士

ストーリー

 部屋のドアをノックする音が聞こえ、アンパンマンからとびのくレルレルとラリル。アンパンマンは、助けてもらったお礼を2人に言い、ドアから出てくる敵と闘う準備。でも、レルレルとラリルに「敵はおそろしいのよ。」と言われ、洋服ダンスの中に隠れることに。レルレルとラリルは、アンパンマンが隠れると、部屋のドアを開ける。すると…?


怪奇変幻の巻〔A〕

掲載号

 1976年3月号

連載回数

 第15回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 73〜75p

キャラクター

 ジャムおじさん
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 編集長
 ギリギリ博士
 ボオ氏 

挿入歌

 怪傑アンパンマン

ストーリー

 潜水艦グリーンフィッシュ号に乗ったミルカ。彼女はそこで、意外な人物に出会う。それは、アンパンマンが年をとったような、パン作りの名人ジャムおじさん。彼は、ギリギリ博士が知っている秘密の島で、パン工場を再建するというのだ。その訳を聞くと、ドアから、また、意外な人物が現われる。その人物とはいったい…?


怪奇変幻の巻〔B〕

掲載号

 1976年4月号

連載回数

 第16回

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 75〜80p

キャラクター

 アンパンマン
 ジャムおじさん
 ミルカ
 ギリギリ博士
 レルレルとラリル
 クロカワ
 刑事

ストーリー

 悪人クロカワは、レルレルとラリルの父親だということが判明!? でも、そのクロカワは、アンパンマンが知っている毒々しい悪相ではない。どちらかというとハンサム。全くちがう顔である。レルレルとラリルを外に出し、自分が二重人格である訳を語るクロカワ。そして、アンパンマンは、不法侵入、殺人未遂などで監獄へぶちこまれる…。


燃える虚空の巻

掲載号

 1976年5月号

連載回数

 第17回(最終回)

初出誌掲載頁

 55〜95p

単行本掲載頁

 81〜85p

キャラクター

 アンパンマン
 ジャムおじさん
 ヤルセ・ナカス
 ミルカ
 編集長
 ギリギリ博士
 レルレルとラリル
 クロカワ
 古代生物
 ボオ氏

ストーリー

 週刊Vはアンパンマンの連載を中止。それは、アンパンマンが殺人未遂のため、監獄に入れられたからである。心の中で反論するヤルセ・ナカス。そして、スケッチブックを一冊持ち、ヨーロッパ旅行へ…。


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